愛したい!愛したい!愛したい!こんな世界でも~♪」

「あーそういうことね。完全に理解した。」
守秘義務違反にギリギリならないのでセーフ!
※画像の登場人物は 和井みずき - ダイキライの歌詞とは一切関係がありません。
今回は声優の守秘義務について書いていきます。
守秘義務とは一定の職業や職務に従事する者や従事していた者または契約の当事者に対して課せられる、職務上知った秘密を守るべきことや、個人情報を開示しないといった義務のこと。
特に特定の職業、例えば医者や弁護士などは情報漏洩に違反した場合罰則が科されるケースもあります。
「大晦日の紅白歌合戦を見ていたら、ぼくの『作品』がいっぱい出ていましたよ」
「今はある有名人のパーティーなんかに行くと、やってくるゲストのほとんどが僕の作品だったりしますよ」
「YES!高須クリニック!」

また弁護士は被疑者が本当に人を殺していたとしてもそれを第3者に言いふらしてはいけません。
被疑者が真っ黒でも守るのが守秘義務です。
伊藤健太郎さんの演じた役はドラマスーツで"危険ドラッグ"を使用して運転をしていましたが、甲斐弁護士はそれを公表することなく不起訴に持ち込んでいます。

スーツのロケ現場JPタワーは日本を代表する法律事務所である長島・大野・常松法律事務所の東京オフィスの所在地です。
新人検事相手よりキャリアのあるベテラン弁護士が多く在籍しています。

伊藤健太郎さんの場合罰金刑が妥当と言われていましたがドラマと同じく中の人までもが不起訴となりました。逮捕で1時的に留置されていたので危険ドラッグの方はまずやっていないでしょう。
事実は小説より奇なり
※阿散井恋次役の伊藤健太郎さんに熱い風評被害
ここから本題に入ります。
守秘義務というものは、漏えいした際の影響レベルによって3つに区分されます。
1つ目は「社外秘文書」、これは社内全員が共有している情報で一般の方々でもネットで検索すればある程度知る事のできる情報です。
2つ目は「秘文書」、これは取扱い部署など一部の社員にしか限定共有されていない情報です。
例 : ウマ娘のアップデート情報をネット掲示板などに書き込むことなどが該当します。
3つ目の「極秘文書」は経営に関わる役職員などごく一部の社員にしか知り得ない経営状況などの情報となります。
これはインサイダー取引に当たる情報なため、2つ目の情報漏洩とは違い、民事訴訟の前に警察に捕まる恐れもあります。
これは声優も同じで、仕事で知った情報をみだりに外部に漏らしてはなりません。
どんなことが守秘義務に該当するのかを書いていきます。
台本 リハーサルV
台本やリハーサルVは声優が渡された時点では一般には公開されていないコンテンツのものです。
これは「新製品の仕様書や設計書」の情報、「極秘文書」に該当するため絶対に他人に話したり映像を見せてはいけません。
仲の良い弟(彼氏)や家族にも見せない方がいいでしょう。
収録から作品が公開されるまで1年以上かかることもザラにあります。
当然ですが作品に主演が決まったとしても勝手にSNSなどで発言は出来ません。
※情報漏洩をする八巻アンナさん
新規プロジェクトが極秘文書の情報漏洩が元で中止または上場企業の株価に影響が出て損害が発生した場合、
事務所が損害賠償請求や今後の取引は行なわないなどの措置を取られる恐れがあります。
SHIROBAKOなどのフィクション作品では電車内で台本を広げて読み上げているシーンがありますが、まずありえないことです。
例えばマイナーな漫画の台詞ひとつでも聞けば分かる人には分かります。
「あの漫画アニメ化するんだー。」という噂が広まるだけであればまだセーフですが。
「"鉄球"だッ! 祖先から受け継ぐ"鉄球ッ!" それが流儀ィィッ!!」
また台本の紛失や盗難被害も結果的には守秘義務違反となり声優の責任となります。
声優事務所の内部事情を暴露
中には自称声優事務所の自称声優がnoteで「底辺声優の所感」という記事を執筆した結果
それがバズりその後アメーバTVで声優の実態を暴露する例や週刊誌にあることないことを暴露することがありますが、
それはまともな契約書もないような自称声優事務所です。
>>甲は本契約の有効期間中および本契約終了後は、本契約と同種または類似
の内容の契約を第三者と締結してはならず、第三者のために動画および映像等の製作
(無償で製作する場合を含む。)ならびに投稿・配信等を行ってはならない。
大手の声優事務所は声優を退所後も契約書で縛り付けています。
例えば通常の声優事務所は廃業後でもnoteやアメーバTVへの出演も 「芸能活動」に該当するので元声優としての表に出ることは通常できません。
それどころか廃業する理由も公表することもできません。
最近一気に6人程度が廃業をしていますが、
まあ皆さんもお察しの通り声優の活動だけでは食えていけないからです。
マーベット・フィンガーハット「声優の仕事で食べていけないから」
カテジナ・ルース「ギロチンはあなたたちのような人を黙らせるための必要悪だと言う事も分からずに!」声優が引退するたびそんな発言をしていたら声優を目指す志望者が減って養成所ビジネスが破綻します。
現に自称声優の今泉みちるさんのtwitterがバズった直後に株式会社オブジェクトの養成所ビジネスはストップしその後声優部門は解散しました。

病名の公表
病気療養で活動を休止したり活動を制限する声優がいますが病名の公表も事務所の許可がなければ出来ません。
81プロデュースに所属していた松来未祐さんや新田早規さんは事務所に病名の公表を止められていました。
新田早規さんの最後のツイートはヘルニアです。
松来未祐さんのキス病(EBウイルス感染症)はともかく、左三角脳室部髄膜腫は、家系や遺伝子疾患が原因とされているので公表してもデメリットはありません。
そもそも38歳女性が処女か非処女かなんてどうでもいいことです。
仰天ニュースでは悲劇の女性声優のように取り上げられていましたがそもそも病名の公表を止めていた事務所が悪いのでは?
>>松来自身も、仕事を減らさざるを得ないことになる事を危惧していたため、事務所にも入院の直前まで伝えていなかったという(同じく声優の西村ちなみは「彼女は仕事減らされるのが一番怖かったので、私たちに『私が具合が悪いことは言わないでください』と言っていました」と語っている
>>松来自身も、仕事を減らさざるを得ないことになる事を危惧していたため、事務所にも入院の直前まで伝えていなかったという(同じく声優の西村ちなみは「彼女は仕事減らされるのが一番怖かったので、私たちに『私が具合が悪いことは言わないでください』と言っていました」と語っている
また松来未祐さん本人も2013年頃からの体調不良を事務所に隠していたそうです。
声優は社員ではないので休業中の所得はありません。
そして代役も次々と決まっていきます。
新山志保「私の代わりはいくらでもいるんですね...(死亡)」
律儀に守秘義務を守って殉職するなら事務所の契約を破って干された方が100倍マシです。
奥谷楓さんや紫月杏朱彩さん八巻アンナさんなどは守秘義務を破って情報漏洩をしています。

そのツイート炎上します! 100万回の殺害予告を受けた弁護士が教える危機管理 [ 唐澤貴洋 ]
メア(彼氏)の不満ツイートに同意する紫月杏朱彩さん

そのツイート炎上します! 100万回の殺害予告を受けた弁護士が教える危機管理 [ 唐澤貴洋 ]
メア(彼氏)の不満ツイートに同意する紫月杏朱彩さん
礒部花凜さんと菅沼千紗の百合営業をくっせぇ流れと引用する八巻アンナさん。

紫月杏朱彩さんは彼氏バレや情報漏洩について番組冒頭で軽く触れただけでしたが

八巻アンナさんはアイドルユニットの礒部花凜さん菅沼千紗さんへの誹謗中傷がバレて謝罪に追い込まれました。
つまり松来未祐さんや新田早規さんは81のくだらない守秘義務を守って殉教しただけです。ほぼエホバの輸血拒否での自殺と変わりありません。
寝起きの顔でも写真に写ってくれる八巻アンナさん
八巻アンナさんの本音「(いやそれ寝起きなんですけど、ほんとに人の写りとかどうでもいいんだな。性悪整形女の写真集の宣伝なんだからどうしようもねぇ。)」
病名を公表したからといって新規プロジェクトが頓挫、養成所ビジネスの客が減るような実損はない筈です。
むしろ所属声優を殺した方が事務所にとってよっぽどの損害なのではないでしょうか。
オタクの血は不健康そうで受け入れたくない
オタクは女性の体内に自分の血液を入れるのが目的
Abeba newsより
オタクは女性の体内に自分の血液を入れるのが目的
Abeba newsより
これは飛ばし記事(裏付け取材に基づかず、記者などの憶測によって書かれた不正確な記事。)ですがオタクの中には女性の肉体に自分の血をいれる事が目的のために献血をする人もいるようです。Abemanewsでは時々くだらない記事での議論が行なわれます。


血液を必要としているのは人の多くは17歳処女の女性ではなく、95%が30歳以上のBBAです。
一方、松来未祐さんのために骨髄移植をしたいオタクは大勢いたことでしょう。
一方、松来未祐さんのために骨髄移植をしたいオタクは大勢いたことでしょう。
「んほぉ~!この骨髄移植たまんねぇ~!Mちゃんの中で生きるわぁ...」
※オタク本人が死んでも松来未祐さんの中で生き続ける
また、松来未祐さんの死を利用して追悼イベントを開いて骨髄移植を呼びかけている自称声優は全て偽善者です。
「なんでお前は彼女の病名を公表しなかったんだ?」
プロスノーボーダーの荒井daze善正さんは
2006年、慢性活動性EBウイルス感染症と診断され、
2008年にドナーが見つかり骨髄移植を受けた。
スノーボードがやりたい、と病気に打ち勝ち、
わずか5か月後には雪山に立ち、現在もプロスノーボーダーとして活躍している。
そんな善正さんから3時間も話を聞いた。 いつしか未祐さんは笑顔になり、最後には前向きな気持ちになれた。 その夜は、ぐっすり眠ることができた。
そんな善正さんから3時間も話を聞いた。 いつしか未祐さんは笑顔になり、最後には前向きな気持ちになれた。 その夜は、ぐっすり眠ることができた。
とのことです。
2008年には慢性活動性EBウイルス感染症の治療法があったという訳です。
2008年には慢性活動性EBウイルス感染症の治療法があったという訳です。
つまり2013年に1度休業をして通院、病名判明後に骨髄移植されしていれば完治していた可能性が高かったということです。
オタクの中には声優と結婚出来るならなら誰でもいいという層が一定数います。


そういう人達は喜んで骨髄を差し出したことでしょう。

該当者がいない場合には会社の上司や友人などでも可能です。

友人でも骨髄移植の提供者になれることを知っていましたか?
知ってた
ニア 今知った
キモオタ「HLAの一致キタ~ン!(デュフww)拙者が松来未祐ちゃんの友人でござる!(デュッフフww)」
どうしてこうならなかったのか。
以上声優の守秘義務についてでした。最近はブログやSNSで簡単に発信できる時代のため契約書でもブログやSNS管理の項目があり、
IDとパスワードを事務所に提出する事務所もあります。ひとまわり前の声優たちが引退時にブログなどで引退の理由を明かしていたこともあってか芸能界全般がネットに関してはシビアになってきている印象です。
新製品の仕様書や設計書などの極秘文書なら兎も角、病名の公表をしたところで最悪事務所に干される恐れがあるだけで死ぬよりはマシでしょう。
上述にある八巻アンナさんは守秘義務違反は秘文書の情報漏洩をしていますが、マネージャーから降板を申し出されてはいません。またアミューズや賢プロダクション側から共演NGなども言い渡されておらずアンティーカのメンバーで集まっています。
律儀に事務所の守秘義務を全て守って死ぬのは馬鹿のやることです。
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