「プロメテウスゴウヨリサイシュウホウコク。ケイカクハシッパイシホンセンハバクハツ、ゼンジョウムインハシボウシマシタ。
ワタシハエリザベス・ショウ、プロメテウスゴウサイゴノセイゾウシャデス。
キョウハ2094ネン1ガツ1ニチ、シンネン。イゴツウシンヲタチ、チョウサヲゾッコウシマス・・・。」

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こちらは映画『プロメテウス』のラストのセリフですが、剛力彩芽さんの棒読みで見事に台無しになってしまっています。

「エイリアン4で地球が荒廃した星になっていたのは、剛力のせいだったんだよ!!!」

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「なんだってー!!!」



伏線回収。

今回は、なぜ素人の芸能人声優が起用されるのかについて書いていきます。




下手くそでも起用される理由

表向きの理由は「宣伝効果」です。

芸能人を起用することで、朝の情報番組やニュース番組、

あるいはドラマの番宣でバラエティ番組に出演した際などで、

出演中の映画やゲームの吹き替え作品をアピールできるという利点があります。

そしてその芸能人のファンも呼べます。

※ファンを呼べるというのは声優に例えると「藤田茜さんや長谷川育美さんが出ている作品だからこの作品(Hなゲーム)を買う!」などの理由ですね。

またゲームのタイアップ曲なども地上波で歌手が歌ってゲームの宣伝としてテーマ楽曲として宣伝されます。



というのが表向きの理由です。

しかし実態は映画なら配給会社、ゲームなら流通に対して広告代理店の圧力や癒着があります。

配給会社は東宝や東映などで流通はAmazon、楽天市場、本の須原屋、ビックカメラなどです。
広告代理店は電通や博報堂などのことです。

製品を売るうえで、販売力や宣伝力は非常に重要な要素です。
たとえば映画の公開前には、CMやチラシが展開され、店頭では専用コーナーが作られることもあります。


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※須原屋とTSUTAYAに金を積まなかった結果



こうした宣伝の場面で、特定の芸能事務所と癒着した広告代理店が配給会社、流通業者を通して、
「うちのタレントを起用すれば宣伝してやる」と、ゴリ押しキャスティングを持ちかけることがあります。


電通「人類の起源!人類の起源!」←無能

いや、エイリアンシリーズだと宣伝しろよ馬鹿なの?


中には「断れば今後は取引しない」と圧力や恫喝まがいの対応をするケースも存在します。

特に、中小規模のゲーム会社にとっては深刻です。
ある流通経路で扱ってもらえなくなると、自社の公式サイト以外では販売できなくなり、
弱小のローカル電気店はともかく、Amazon・楽天市場・ビックカメラといった大手通販サイトに商品が並ばなくなります。
結果として、売上は大きく落ち込むでしょう。

また、消費者側から見ても、よく知らないメーカーの通販サイトで、氏名や住所などの個人情報を入力するのは抵抗を感じる人が多く、
これも販売機会を減らす要因になりえます。

例えば上記の作品で剛力彩芽の主演を断るとレベルファイブのレイトン教授シリーズが流通や宣伝で扱えなくなる恐れもあるということです。

剛力彩芽さんはごり押しで全方面に嫌われていた時期なので純粋に声優のオファーを出すメリットは皆無です。
メリットが誰に出ているのかというと、配給はごり押し芸能人の棒読みによって大損することもありますが、直接お金を出していない広告代理店と流通はノーリスクで潤います。

むしろファンよりアンチの方が多かったので剛力が出ているからビブリアは見ない。ゲームを買わないという人が多かったのではないでしょうか?

一方、miwaさんもソニーミュージックと広告屋の癒着でしたがこちらは快く受け入れられていました。

「オスカーは上戸彩を声優にぶち込んでギャラをふんだくればよかったのに無能。日野って偉そうにして、賢いぶってる癖にそういうとこが無能なんだよ。」

例えば比較的声優としては演技ができる上戸彩さんを総合ギャラ1000万円で起用してイベントなどのプロモーションに登場させた方が遥かにリターンが多くなっていたと思われます。ごり押しキャスティングされた場合は代替案として10倍以上のギャラを提示すればオスカーとしてもおいしいので快く受けてくれます。

リズム天国ゴールドの売上2,000,000 × 3,600 = 7,200,000,000円(72億円)
リズム怪盗Rの売上 81,580 × 6,000 = 489,480,000円(約4.9億円)

売上の差

7,200,000,000円 - 489,480,000円 = 6,710,520,000円(約67.1億円)


田舎の地方自治体の予算

山形県 米沢市 約65億円前後 約3.4万人
福井県 敦賀市 約65億円前後 約4.5万人
岩手県 一関市 約65億円前後 約4万人

67億円の損失がどれくらいかというと、地方の市や小さな田舎町の予算です。
つまり国の機能が一切機能しないということです。

火炎放射器を持ったモヒカンがたむろするディストピアと化すでしょう。

はいこれで田舎の住民全員は無事死亡しました。

「棒読み一本で4万人も殺せちまうんだ!こいつはゲロ以下のにおいがプンプンするぜェーーー!!!!!」


そもそも2011年時点で「剛力を起用してもCM効果がない」とビックデータ(本名職業などからの個人情報)で既に人気は皆無であることは一目瞭然でした。


※高市早苗のお気持ち表明ではありません。


「国民的女優のはずなのに公式チャンネルの動画の再生数がたったの2万再生...?妙だな...」

何故か細谷佳正さんのインタビューより再生数が少ないのは偶然ですよ!偶然!

つまり剛力彩芽なんかを起用するより一般声優事務所の声優の方が集客力があるということです。

リズム怪盗Rはリズム天国ゴールドと違い、音ゲーのみが実装されている訳ではなく道中の移動などの操作、フラグ管理(特定のキャラと会話したらシナリオが進む)などもチェックしなければならないため、
デバック作業の期間も伸びその分予算もかかります。2ヶ月弱かかるところが最短4ヶ月、もしくは半年のテストも少なくはありません。

仮にバイトの300人体制で単価15万円のバイト、正社員が10人前後の複数人で2ヶ月かかったとしましょう。

300人 × 15万円 × 2ヶ月 = 9,000万円+正社員10人の給料50万円×2ヶ月で合計1億円以上かかります。

これがリズムゲー+シナリオの導入などもある場合、単純計算だけではなく担当チームに1,2社員はつく筈なので、仮に半年以上となったとすると5,6億円は超えます。

もはや剛力さんは経済テロリストですw



音響監督はなぜOKを出しているのか







まずは上の動画で篠田まりこさんやゴーリキーの演技力を聞いてみてください。
今時の同人声優やネット声優でもここまで酷い声優はいません。つまり下手すると素人未満です。

彼女らには当然プロの音響監督が付いているはずです。しかも東宝などの大手配給会社が用意するスタジオでアルバイトの監督なんてありえませんよね。

音響監督というものは音の強弱や無声化などによる音の聞き取りにくさや棒読みっぷりは当然分かっている筈です。
しかし前述の通り篠田まりこやゴーリキーのキャスティングは決定事項です。

「音響監督はキャスティング権がある!」と思われがちですが、実際は主演をキャスティングする権利はないです。
脇役なら多少操作はできますが、芸能人が起用される場合は前述の通りです。

もし音響監督が篠田まりこやゴーリキーをオーディションで選んだのなら耳が腐っていると思われます。

また、ごり押し芸能人ということはドラマやCMやバラエティに多数主演しているのでスケジュール上、何テイクも取り直すこともできません。
当然演技指導もできませんし音響監督も所詮は下請けなので、例えば篠田まりこのズーズー弁の取り直しを要求したり、

ゴーリキーのリップノイズどころじゃないノイズ入りボイスのテイク2を要求をしたら、「マリちゃん怖かったの!」と秋元康天皇に報告されて
業界から干される恐れもあります。オスカー剛力にしても右に同じです。

ゴーリキー「ねぇ君はもう、友達じゃない」 結果 : 音響監督無事死亡



声優はどう思っているのか

ここまで芸能人声優のクソっぷりをかいてきましたがそれについて声優自身は不満を持っているのかについてです。

声優として公共の場(旧twitter)で発言することはまずない。

内心プロの声優は棒読み芸能人のキャスティングには不満を持っています。

アベンジャーズの吹替がクソと裏アカでは言っているなど。


まず芸能人がアニメ・ゲーム・外画の吹き替えに進出すると、その分、声優の仕事が奪われます。

そして芸能人の棒読み演技が作品の質を下げることで、作品が売れなくなり出演声優の知名度もあがりませんので声優の今後にも関わります。

例えば皆さんは有名IPに出演している声優などをビックカメラなどの電気屋の店内放送で聞いたこともあるでしょう。(例 : 名探偵コナンのツノねぇちゃん 進撃の巨人のリヴァイ ウマ娘のタイヤマルゼンなど)

ゴーリキーのせいで得られるはずだったオファーが消し飛んだ可能性もあるのです。

そして評判の悪過ぎる吹き替えは下手すると地上波でもやらない。(やっても何故か字幕版だけ)DVD化もされないとなると転用料はゼロです。

劇場公開版声優「転用料よこせ!」

AXN株式会社「剛力版なんか使う訳ねーだろボケ!声優はアヴィケブロンの人以外降板させまーす。」

このように剛力と共演した声優たちに実害がでています。ちなみにゴーリキーさんもアベンジャーズではネット配信、DVDブルーレイでは降板したので転用料が発生していません。

テキトーに仕事をこなした結果です。


AIによる分析 :

外国の有名IP(インテリジェント・プロパティ)が日本で売れない理由を「棒読み芸能人の起用」にあると断定した場合、その理由で降板させる権限があるかどうかは、いくつかの要因によって異なります。
具体的には、権利者、制作側、配給会社、そしてキャスティング担当者など、さまざまな関係者の立場や契約条件に影響されるからです。

権利者の権限(外国IPの所有者)

外国の映画やアニメのIPは、基本的にはそのIPを所有している会社(例えば、ディズニー、マーベル、ユニバーサルなど)や制作会社が主導しています。
したがって、キャスティングや降板の最終決定権は、基本的には外国の権利者にあります。

もし、その外国IPを日本で展開する際に、日本側の配給や制作が影響を持っている場合でも、最終的には権利者の意向が強く反映されることになります。
権利者が「日本での売れ行きが悪い」「演技が棒読みでブランドが傷ついた」と判断した場合、降板の決定権が権利者にあります。



マーベル「剛力彩芽!貴様はそびえ立つクソだ!」

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X-MEN:アポカリプス DVDブルーレイ版
レイヴン・ダークホルム / ミスティーク
演 - ジェニファー・ローレンス(牛田裕子)

アベンジャーズファン「うおおおおおおおおおおおおおお!!!!!ごり押し野郎逝ったぁああああああああ!!!!」





声優は篠田まりこやワンリキーと違ってオーディションを受けてようやく決まった仕事が棒読みごり押し芸能人のせいで

声優が作品を支えても、主役の芸能人の演技が悪ければ、作品の評価もクソアニメクソゲーとなります。

リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産ですがレビューでの悪い評価の原因は9割方ゴーリキー、1割がジャイロ操作です。

リズム天国が197万本なのに対し、リズム怪盗Rは初週3万本とゴーリキーは大したプロモにもなっていません。せっかく受かったオーディションでも主演に剛力がいるだけで目もあてられない作品となりました。

リズム怪盗Rは良作と評価自体は高いものの、ゴーリキーひとりのせいで全てが崩壊したといっても過言ではありません。





つまり、まとめるとゴーリキーひとりのせいで声優たちの努力は無駄になります。





声優が下手くそ棒読み芸能人を「公然と批判しない」理由

これは非常に現実的な話で、声優がSNSやインタビューなどで芸能人起用を批判すれば

タレント本人の事務所から抗議を受ける
広告代理店に睨まれるなど、キャリアを損なうリスクが大きいです。

制作側も「どうしてこんなクソみたいな奴を起用しなければならないのか?」と当然思っています。

ソース

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囚人セブンがバキの表紙にそっくりなのは偶然です。



「流石キンタロウ!俺たちに出来ないことを平然とやってのけるッ!そこにシビれるッ!憧れるゥッ!!!!!」


とくに大手芸能事務所(オスカー、AKB系など)と関係する案件の場合、
そのタレントを忖度して芝居をOKしているような案件では、声優が批判したところで潰されるだけという雰囲気もあります。


池澤春菜「えぇーーー!?ゴーリキー!?」

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※あんたブスだぁ...

(ビブリア古書堂のドラマ化のニュースを知る。栞子さんは……違うよね……いや、同じ事務所だけどさ……栞子さんは、もっとこう……しょぼん(´・ω・`)


(アニメ化の折には、当方、栞子さんの声のご用意があります(`・ω・´) 皆様のイメージを損なわないと思います(`・ω・´)

同時に声優のゴーリキーもdisる


池澤春菜
@haluna7

怒られちゃった……

池澤春菜
@haluna7
(略)ぽいずーん(略)

「ぽいずーん」とは「いいたいことも言えないこんな世の中はくそくらえ!」という意味です。
怒られたのにまたしても剛力批判を仄めかした結果ツイッターは休止となりました。



ネットではこのごり押し批判に拍手喝采で正式なネットニュースにもなりました。
j-castの記者も好きな作品をゴーリキーに汚されたのでしょう。

名指しではありませんが、白石涼子さんも芸能人の声優進出に不満を持っています。
特定の芸能人のことを言っているわけではありませんが、言えるにしてもこれが限界です。

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パワハラ国分「あぁ!?タレントが声優の仕事を奪う?てめぇらだって歌手ごっこしてるじゃねぇかよ!!!なめてんじゃねェぞ!コラ!」





続いては突然のソニックの降板を告げられた例です。


少なくともここまで20年間に渡り築き上げてきたキャラクターへの情熱と愛と努力は神様はご存じなはずだから…。
僕は誇りをもち続けます。

金丸淳一VoiceActor&Vocalist Jun-ichi KANEMARU (@junichisonic) 2019年11月13日

声優って…なんだろ
その役に人気が出ると、その未来は、いとも簡単にさらわれてゆくの?そんな仲間がいっぱいいます。
僕も人間です。傷つけば痛みも走るし、血も流す…。

でも!僕の心の小さな声は
ここまでにしておきます。

すべては神様のおぼしめし。

金丸淳一VoiceActor&Vocalist Jun-ichi KANEMARU (@junichisonic) 2019年11月13日

演技を真似されるのだけは御免被ります。それは似非の二文字がつきますから。どうぞその作品でオリジナルの個性豊かなキャラクターを努力してお作りください。
僕もそうしてきたように。

金丸淳一VoiceActor&Vocalist Jun-ichi KANEMARU (@junichisonic) 2019年11月13日


こちらはソニック・ザ・ムービーで持ち役をごり押し芸能人に無理やり交代させられた例です。

名指しこそはしていませんがこれはSEGAや中川大志さんに対しての不満です。
これも前述の通り広告屋による事務所との癒着で売り出し俳優を売るためのキャスティングですが
まあ、篠田まりこやゴーリキーと違ってかなりマシです。

その続編での劇場版ソニックアドベンチャーでも全て
中川大志さんが主演を務めています。

最近芸能人で棒読みが減ったのは学生時代からネット環境が身近なものであり、SNSなどで炎上するリスクがあるのも理由の1つですが、1番の理由はDVDやブルーレイ、ネット配信での芸能人声優の降板です。

転用料が出ないことと、得られる筈だった声優としての仕事や付随するイベント仕事などが全て吹き飛んでいます。

これはテキトーに声優仕事をしているゴーリキーなどの棒読み芸能人本人にダメージがいきます。

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「ねぇねぇゴーリキー、100万円単位の仕事が吹き飛んでるんだけど今どんな気持ち? ^^;」

剛力が降板した理由はさすがに配給やマーベルもミスティークが下手くそ棒読みではブランドイメージが低下することを恐れたのでしょう。

配給や版権元は映画がコケるとそれがダメージを受けその後のシリーズにまで影響を与えるからです。
剛力を起用し続けることはそもそもマイナスにしかなりません。


X-MEN:アポカリプス
レイヴン・ダークホルム / ミスティーク
演 - ジェニファー・ローレンス(牛田裕子)
変身能力を持つミュータント。前作でニクソン大統領を含む多数の人間を救ったことから、世間からは英雄視されていると同時に、多くのミュータントに希望を与えた。
チャールズやエリックとは違う生き方を選んでおり、単独で世界各地を単独で飛び回り、見せ物にされたり弾圧や差別を受けているミュータントを救っている。ミュータントの裏世界では“傭兵ミスティーク”として知られている。

X-MEN:ダーク・フェニックス
レイヴン・ダークホルム / ミスティーク - ジェニファー・ローレンス(牛田裕子)


「そうか、ゴーリキーなんて最初からいなかったんだ!」

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降板させるならそもそも起用するなよ。担当者はオスカーの枕要員から性接待でも受けたのか?

某テレビ局は早々に「美しい20代コンテスト」の会見取材とオンエアを決定したというが、なんとそのウラでは、オスカー所属の女性タレントによる“枕営業”が行われていたというのだ。

「局のプロデューサーが、オスカー所属の女性タレントから“極秘接待”を受けていたんです。上の人間から『ほかの会見を差し置いてでも、
オスカーのコンテストの取材を』と、早い段階から指示が出ていたのでおかしいなとは思っていたのですが、よくよく聞くと『オスカーの子を抱いちゃって』とのこと。
このコンプライアンス強化の時代に、あっさりと枕営業を仕掛けてくるあたりは、さすがやり手のオスカーですね」(テレビ局ディレクター)

(引用元・サイゾーウーマン)




山田康雄は声優のギャランティの向上などを求めてテレビ局にデモを起こしたことがある。
昭和40年代、声優は出演作の再放送分のギャラは支払われず、当時は作品1本につき最高で3万円であったのに対し、
山田の仕事仲間の代役を務めた俳優・宇津井健のギャラは45万円だった。

このため、山田はこれらを「声優全体の問題」と考え、この問題を解決するべく奮闘したという。
結果、山田らの善戦が功を奏して再放送のギャラが認められるようになった。

次はギャラの話です。

こちらは、『ルパン三世』の初代声優を務めた山田康雄さんのエピソードですが、一般の声優と芸能人声優ではギャラの単価に大きな差があります。

例えば、昭和40年当時、宇津井健さんは34歳で、声優として1本45万円という破格のギャラを受け取っていました。
この金額は、ランク無制限の野沢雅子さんがアニメで3話から2話分出演できるほどの高額です。

これはつまり、「宣伝してやっているのだから、その分ギャラを支払え」ということです。

ですが、宇津井健さんは当時、『東京警備指令 ザ・ガードマン』という視聴率40%を誇る人気ドラマの有名俳優でしたので、

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ごり押しだけのハリボテ人気の剛力彩芽さんなどと比べると、はるかに良心的なキャスティングだったのではないでしょうか。



まとめ


映画『プロメテウス』のラストシーンでは、剛力彩芽さんによる吹き替えが棒読みだったため、物語の緊張感が損なわれてしまいました。

その結果、「エイリアン」シリーズの世界観すら崩壊しかねないという批判が起きています。
このように、演技経験の少ない芸能人が声優として起用されるケースでは、作品のクオリティに悪影響を及ぼすことがあります。
それでもなお、素人の芸能人が声優に起用される理由には、いくつかの表向きの事情と、実際の裏事情が存在しています。

表向きの理由としては、宣伝効果が挙げられます。
芸能人を起用することで、テレビ番組や情報番組などで作品が取り上げられる機会が増え、
結果としてより多くの人の目に触れることができます。

また、タイアップによって当時無名だったmiwaさん楽曲を地上波で披露するなど、メディアミックス展開が可能になり、
幅広いプロモーションが行えるという利点もあります。
さらに、その芸能人のファン層を作品に引き込むことができるため、一定の販売効果が見込めるとされています。

しかし実態としては、広告代理店と芸能事務所の癒着が深く関係しているケースもあります。
広告代理店(例えば電通や博報堂)が流通業者や配給会社に対し、
「このタレントを起用すれば宣伝を優先的に行う」といった圧力をかけることで、実力や適性とは無関係にキャスティングが決まることがあります。

こうした圧力に逆らった場合、大手流通ルート(Amazonや楽天市場、ビックカメラなど)での取り扱いが制限される可能性があり、特に中小規模のゲーム会社にとっては大きなリスクとなります。

実際に、剛力彩芽さんのように演技力の面で疑問視されていたタレントが多方面で起用されていた時期には、「剛力さんが出ているから見ない」「買わない」といった声も多く見られました。

ファンよりもアンチの方が多かったため、起用によって逆効果になることも少なくなかった例はゴロゴロあります。

たとえば、もし演技力がある上戸彩さんのようなタレントを起用し、
プロモーションにも積極的に参加してもらっていれば、はるかに大きな効果が得られた可能性があります。たとえギャラが高額であっても、宣伝効果や売上への貢献度を考えれば、十分に元は取れていたでしょう。

実際の売上比較を見ても、たとえば『リズム天国ゴールド』は200万本を販売し、単価3,600円で計算すると売上は約72億円にのぼります。
一方、剛力彩芽さんが出演した『リズム怪盗R』は81,580本・単価6,000円で約4.9億円の売上にとどまりました。その差は実に約67億円にもなり、これは地方自治体の年間予算に匹敵する額です。
たとえば米沢市や敦賀市、一関市といった地方都市の予算と同等であり、一本の棒読みが何万人もの「税金分」を吹き飛ばしてしまったとも言えるでしょう。

開発費に関しても、音楽ゲーム単体であればデバッグ作業は2ヶ月程度で済みますが、
ストーリーや演出が加わることで、工数は倍増し、作業期間も4~6ヶ月に及ぶことがあります。

たとえば、300人のアルバイト(月15万円)で2ヶ月稼働した場合、費用は9,000万円となります。これに正社員の人件費なども加われば、
総額は1億円以上に達します。さらに作業が半年に延びれば、5億円以上のコストがかかっても不思議ではありません。

このように、作品の質を担保するためには莫大な費用と労力が必要ですが、そこに演技力の乏しいタレントを無理に起用することで、全体の努力が水の泡になってしまう可能性があります。

そもそも2010年時点でのマーケティングデータを見れば、剛力彩芽さんのようなタレントを起用しても広告効果が薄いことは明らかでした。
それでも広告代理店や芸能事務所の都合でキャスティングが進み、現場やファンの声は置き去りにされたままでした。

このような状況を見れば、もはや経済的にも文化的にも損失を生む「オスカーの暴走」と言えるでしょう。


音響監督が篠田まりこさんやゴーリキーのような芸能人の演技に対してOKを出す理由は、音響監督自身の権限や立場に起因しています。
まず、音響監督はプロとして音の強弱や無声化、台詞の強弱の指導などを"一応は"しますが、主演のキャスティング権は基本的に持っていません。

芸能人が起用される場合、その決定は広告代理店や芸能事務所、配給会社の影響を受けているため、音響監督はその決定に従わざるを得ません。

さらに、芸能人はごり押しで忙しく何度もテイクを取り直すことが難しいため、演技指導も全く行えません。仮に演技のクオリティが低くても、
音響監督が修正を要求することは業界内で大きなリスクを伴い、場合によってはキャリアに影響を及ぼすこともあります。

たとえば、篠田まりこさんやゴーリキーに対して演技の修正を求めると、その背後にある大手事務所や秋元天皇から圧力がかかり、音響監督が業界から干される恐れもあります。

このように、音響監督は芸能人起用の決定に従うしかなく、その結果としてクオリティの低い演技でもOKを出さざるを得ない状況となります。




声優が芸能人声優の起用を公然と批判しない理由ですが、キャリアリスクが大きいためです。

芸能人を名指しで批判すると、その事務所や広告代理店から抗議を受け、業界内で不利益を被る可能性があります。
特に大手事務所が関わる案件では、声優が批判すれば逆に自分が潰される恐れがあります。

例えば、白石涼子さんは名指しこそはしていないものの、池澤春菜さんはゴーリキーの起用に不満を表明した際、事務所から怒られSNSを休止する羽目になりました。
このように、本音を言えない状況が続いています。

また、金丸淳一さんのように、積み上げたキャリアが芸能人によって取って変わられるケースもあります。

さらに、ギャラの問題ですが、芸能人声優と一般の声優ではギャラに大きな差があり、宣伝効果を考慮して高額なギャラが支払われることが多いです。
例えば、昭和40年代、宇津井健さんが1本45万円を受け取っていたのに対し、声優は3万円程度しかもらえなかったという実例があります。

このギャラの差も芸能人という括りがあるため、声優が公然と批判できない要因の一つです。

このように、業界内のパワーバランスや経済的な背景が、声優が批判を控える理由となっています。



いかがでしたか?(アフィカス構文)



今回ご紹介した内容では、声優業界の問題、特に「どうしてこんな棒読み芸能人がアニメに出てるの?」という疑問にスポットを当てました。

実際、声優業界では、アニメやゲームのキャスティングが必ずしも実力重視ではなく、企業や事務所の力関係が影響しているという現実があり、
そのため声優たちはSNSなどで批判をすることができず、キャリアや業界内での立場を守るために黙っているしかないという背景もあります。

さらに、芸能人声優とプロ声優の間で存在するギャラの違いや待遇の不平等も業界の大きな問題ですが専業声優では批判すらできない傾向もあります。

これらの問題が早急に解決され、もっと実力が評価されるような環境が整うことを切に願います。

ご愛読ありがとうございました!